神奈川県のN様にご注文いただいた コーヒーテーブルです。素材はアルダー。 仕上げはメープルのオイルステインにウレタン塗装です。 中央に、琉球ガラスのタイルを2枚組み込んであり、天板の下には雑誌やリモコンを置ける棚がついています。 カタログで見かけて、”欲しい!”と思った物や“形はいいけどサイズが入らない”といった家具のフルオーダー特注も承っております。まずはメールでお問い合わせください。(現在、納品まで3か月ほど頂いております。) サイズは:天板の長さ115cm、幅65cm、高さ40cm
N様は当初からガラスタイルを埋め込みたいとおっしゃっていました。 港でよく見る浮き球のような、気泡の入った、揺らぎのある手作り風ガラス。 ところが、これがありそうでないんです。 ステンドグラスにいいものがあったのですが、厚みがあるためどの業者さんもカットはしてくれないということでした。 厚み2.5cm、30cm角のガラスを自分で切ることはできず、関西、関東いろいろと問い合わせましたがだめでした。
N様は当初からガラスタイルを埋め込みたいとおっしゃっていました。 港でよく見る浮き球のような、気泡の入った、揺らぎのある手作り風ガラス。
ところが、これがありそうでないんです。 ステンドグラスにいいものがあったのですが、厚みがあるためどの業者さんもカットはしてくれないということでした。 厚み2.5cm、30cm角のガラスを自分で切ることはできず、関西、関東いろいろと問い合わせましたがだめでした。
そんな中、都内にあるステンドグラス工房(葛篭屋工房)の方が「琉球ガラスならどうでしょう?」と以前にお取り引きをされていた“琉球ガラス村”を紹介して下さいました。 (突然の電話で一面識も無いのに丁寧に対応してくださり、ありがとうございました^^) そうなんです。最後にたどりついたのは沖縄。 手作りのため、タイルの周りは緩やかなカーブになっておりどこにも完全な直線のない、やわらかでとても優しい印象のガラスです。 厚いガラスを切っただけではこの優しさは出せなかったでしょう。
ただ、手作りガラスのため、完全な正方形ではなく、天板の四角い穴の方を微調整しながら組み込みました。 もちろん掃除がしやすいように取り外しは可能です。(塗装重役の主婦の提案)
「ちょっと洋風なちゃぶ台」って感じです。
最後は、そう!恒例の「らむチェック!」・・・で完成です。