らむはニューヨークの動物シェルターからやってきました。
猫を触りに行っただけだったのに、子猫を引き取ろうとしている
アメリカ人の姉妹が泣きながら私に「この子を連れて帰ってあげて」と
言ったのです。その人達は、らむと同じケージに入っていた2匹の子猫を
引き取りに来て、1匹を残していくのがかわいそうだと泣いていたのでした。
ケージの中を見るとキョトンとした子猫がこっちを見ていました。
一目ぼれでした。で、もらってきちゃったわけです。
普段は寝相悪し。箱を見ると入るのはアメリカの猫も一緒。
右上は工房猫としての未来を予感させる写真。
ファックス大好き、ママの翻訳のお仕事邪魔するの大好きっ子です。
相手をしてやらないと原稿の上に乗り・・・
それでも相手をしないとパソコンの上に乗る・・・
パパがCADで製図を書いている時はこうなっちゃいます。
(お客様の図面が遅れている理由はこれか?)
てなわけで
血栓と網膜剥離を乗り越えたらむでしたが
2012年9月5日に17歳半で天国へと旅立ちました。
我が家に来てからちょうど17年4か月でした。
今頃はチロとぷ~とモモに遊んでもらっていると思います。